旧真興交易ビル(南麻布2-8-18)解体工事に伴う3回目の説明会が7日午前、イトーピア麻布で開かれました。イトーピア住民向けのもので、出席者によると、4人が参加しました。
生和側からは、これまでに行った飛散の可能性が強いレベル1のアスベスト処理について①港区の立ち入り検査を受けて実施した②負圧をかけた密封空間で飛散防止を徹底した③飛散の有無を確認する科学的な計測を第三者にやってもらい、問題がなかったこと―などの説明がありました。
今後行う予定の、飛散の可能性が少ないレベル3の工事について生和側は、①水の量をを多くしてほこりを出さないように気を付ける②イトーピア麻布の住民に事前に通知する―と確約しました。
参加者からは「十分気を付けてやってください」「(工事協定案にある)約束した時間を守ってください」との意見がでました。