お祭りの“ご苦労さん会”「鉢洗い」と、「睦会」

 秋のお祭りの慰労会である「鉢洗い」と、南麻布新堀会の兄弟団体にあたる「麻布新堀睦会」の総会が15日午後、開かれました。

 新堀会のエリアにお住まいではありませんが、お祭りなど新堀会の行事に継続して参加、協力いただける方の受け皿である睦会の総会では、会則を一部改正しました。これまでの会則では、会員になる際「新堀会役員2人の推薦」が必要でしたが、「新堀会会員または睦会会員の推薦」と変え、睦会加入のハードルを下げました。

 鉢洗いは、アウトドア用のコンロに炭火をおこし、網で肉や野菜を焼く、バーベキューでした。焼きそばもやりました。大人神輿に参加した新堀会と睦会の会員と“助っ人”の方々、約30人と、子ども約10人が参加し、約3時間、楽しい時間を過ごしました。

 新堀会の今年のお祭りは、12日の準備から15日の「鉢洗い」の、4日間に集中して行いました。

 ちなみに、鉢洗いとは「お祭りの際の神様のお供えの器を洗う」という意味です。藤沢の白旗神社のHPによると、地域によっては、「鉢払い」「鉢祓い」という呼び方もあるそうです。