春の全国交通安全運動!!!!!

 交通事故による幼児・児童(小学生)の死者・重傷者では歩行中や自転車乗用中の割合が高く,また,新学期が始まる4月から6月にかけて,死者・重傷者が増加する傾向にあります。

 加えて,歩行中児童生の死者・重傷者の通行目的では登下校が全体の約4割を占めるなど,依然として通学路を始めとする道路においてこどもが危険にさらされている状況です。

 また,こどもに限らず,交通事故死者数全体をみると,歩行中の割合が最も高く,歩行者側にも走行車両の直前・直後横断や横断歩道外横断,信号無視等の法令違反が認められます。

 このため,こどもが安全に通行できる道路交通環境を確保するとともに,全ての歩行者に対し,道路の安全な横断方法を実践するよう促していくことが必要です。

 (「令和6年春の全国交通安全運動推進要綱」から引用)