港区の総合防災訓練が16日、六本木中学校で開かれました

 港区では、過去の災害の教訓をふまえ、今後、発生が懸念される首都直下地震などの災害に備えるために、港区内各地区で地域特性を踏まえた総合防災訓練を実施しています。今年は11月16日(土)午前9時からでした。

 麻布地区の町内会、自治会のメンバーが数百人が参加しました。

 清家あい区長、麻布警察署長らの挨拶のあと、中学校の4階のベランダから、逃げ遅れた人を救出するとうい想定で、はしご車の救出訓練が披露されました。

 消防車のホースから盛大に水がほとばしる放水訓練、消火器をつかった初期消火訓練、簡易トイレを実際にセットしてみる訓練、AED、炊き出しなど、盛りだくさんの内容でした。